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00015d25-4dac-52a2-9b59-b47e1d5265d4 吸いかけ すいかけ [] 0 ["名詞-の形容詞"]     {"homophones": [], "synonyms": [], "antonyms": [], "related": []} {"version": "1.0.0", "source": "JMdict, Aozora-Crawler, Illusions-Core", "updated_at": "2026-04-02T08:25:18.893515+00:00Z"} {"uuid": "00015d25-4dac-52a2-9b59-b47e1d5265d4", "entry": "吸いかけ", "reading": {"primary": "すいかけ", "alternatives": [], "is_heteronym": false}, "grammar": {"pos": ["名詞-の形容詞"], "ctype": null, "inflections": null}, "definitions": [{"index": 1, "gloss": "half-finished (cigarette)", "register": "standard", "nuance": null, "scenarios": [], "sensory_tags": {"colors": [], "temperature": null, "sounds": [], "emotions": []}, "collocations": [], "examples": {"standard": [{"text": "テーブルの上には、吸いかけのタバコが灰皿に転がっていた。", "citation": {"source": "幻辭AI", "author": "Gemini", "note": "gemini-2.5-flash-lite"}}, {"text": "彼は考え事をするとき、よく吸いかけの煙草を指で弄ぶ癖がある。", "citation": {"source": "幻辭AI", "author": "Gemini", "note": "gemini-2.5-flash-lite"}}, {"text": "「ちょっと待って!」彼女は吸いかけのタバコを慌てて消した。", "citation": {"source": "幻辭AI", "author": "Gemini", "note": "gemini-2.5-flash-lite"}}], "literary": [{"text": "佐竹はしずかに腕を伸ばして吸いかけの煙草の火を山猫の鼻にぴたっとおしつけた。", "citation": {"source": "ダス・ゲマイネ", "author": "太宰治", "note": "青空文庫"}}, {"text": "」吸いかけの煙草を土間へ投げつけた。", "citation": {"source": "彼は昔の彼ならず", "author": "太宰治", "note": "青空文庫"}}, {"text": "」 と真四角に猪口をおくと、二つ提げの煙草入れから、吸いかけた煙管を、金の火鉢だ、遠慮なくコッツンと敲いて、「……(伊那や高遠の余り米)……と言うでございます、米、この女中の名でございます、お米。", "citation": {"source": "眉かくしの霊", "author": "泉鏡花", "note": "青空文庫"}}, {"text": "僕は、いまいましいやら、不安なやら、悲しいやら、外套のポケットから吸いかけの煙草をさぐり出し、寒さにかじかんだれいの問題の細長い指先でつまんで、ライタアの火をつけ、窓外の闇の中に舞い飛ぶ雪片を見ていました。", "citation": {"source": "女類", "author": "太宰治", "note": "青空文庫"}}, {"text": "大山の足に、本来、馬につくべき、ツクツクボーシほどもある虻が、血を吸いかけて、その鋭い嘴を刺したのだった。", "citation": {"source": "山谿に生くる人々", "author": "――生きる為に――", "note": "青空文庫"}}, {"text": "」 三上が、のっそりはいったのを見たおばさんは、長火鉢の前に吸いかけの長煙管を置いて、くるりと入り口の方を振りかえって、そういった。", "citation": {"source": "海に生くる人々", "author": "葉山嘉樹", "note": "青空文庫"}}, {"text": "私は自分の吸いかけの煙草を差し出した。", "citation": {"source": "作家の手帖", "author": "太宰治", "note": "青空文庫"}}, {"text": "いまこの青年が私から煙草の火を借りて、いまに私に私の吸いかけ煙草をかえすだろう、その時、この産業戦士は、私に対して有難うと言うだろう。", "citation": {"source": "作家の手帖", "author": "太宰治", "note": "青空文庫"}}, {"text": "深呼吸をする積りで、息を吸いかけても、ある程度迄吸うと、すぐ胸苦しくなって来て、それ以上はどうしても吸えなかった。", "citation": {"source": "マスク", "author": "菊池寛", "note": "青空文庫"}}, {"text": "三人は寝転んでしゃべっていたが、その話のちょっと途切れた時に、田宮は吸いかけの巻きたばこを煙草盆の灰に突き刺しながら、俄かに半身を起こした。", "citation": {"source": "五色蟹", "author": "岡本綺堂", "note": "青空文庫"}}, {"text": "」 彼女は吸いかけた煙草を膝で挟むと、抽斗の中からアルバムを取り出した。", "citation": {"source": "上海", "author": "横光利一", "note": "青空文庫"}}, {"text": "N君は吸いかけの煙草をふいに投げ捨てて、変に憂鬱な表情をしながら、次のようなことを話しだした。", "citation": {"source": "鯉", "author": "豊島与志雄", "note": "青空文庫"}}, {"text": "」 吸いかけた煙草を床の上へすて、靴の先で揉み消し、縦に割れた一尺指しをテーブルの上からとり、それで机にかけていた私の肱を小突いた。", "citation": {"source": "刻々", "author": "宮本百合子", "note": "青空文庫"}}, {"text": "オヤ早苗ちゃん、そんな陰気な顔をして、どうしたっていうんだい」 お悦は、早苗の顔をしげしげと見入っていたが、いきなり吸いかけた莨をポンと捨てて、「お止し、いい加減におしなよ。", "citation": {"source": "地虫", "author": "小栗虫太郎", "note": "青空文庫"}}, {"text": "洋次郎は原が急にぞんざいな言葉で、変なことをいうので吸いかけた莨を、思わず口から離した。", "citation": {"source": "孤独", "author": "蘭郁二郎", "note": "青空文庫"}}, {"text": "」杉本は蒼ざめて吸いかけているバットを揉み消した。", "citation": {"source": "白い壁", "author": "本庄陸男", "note": "青空文庫"}}, {"text": "君|釣はあまり好きでないと見えますねと赤シャツが聞くから、ええ寝ていて空を見る方がいいですと答えて、吸いかけた巻烟草を海の中へたたき込んだら、ジュと音がして艪の足で掻き分けられた浪の上を揺られながら漾っていった。", "citation": {"source": "坊っちゃん", "author": "夏目漱石", "note": "青空文庫"}}, {"text": "吸いかけの煙草をすてて、首をあげると、前には木立の深そうな丘が、ぼんやり見えて、左の路は峠ごしにメッゲン Meggen の方へ通うらしい。", "citation": {"source": "スウィス日記", "author": "辻村伊助", "note": "青空文庫"}}, {"text": "うちの課にもせめてあれくらいの人物が二三人……」 課長が吸いかけた煙草を灰皿の中にぎゅっと押しつけたので、黒川医は課長がかんしゃくを起したかとおどろいて言葉をとめた。", "citation": {"source": "四次元漂流", "author": "海野十三", "note": "青空文庫"}}, {"text": "」と進は吸いかけの巻煙草を線路の方へ投捨てた。", "citation": {"source": "つゆのあとさき", "author": "永井荷風", "note": "青空文庫"}}, {"text": "」「忘れるわよ」 彼女は吸いかけのバットをポンと彼の顔に投げつけ、起ち上って階段を降りようとすると、吉川は追い縋って襟首を掴んだ。", "citation": {"source": "青い風呂敷包み", "author": "大倉※子", "note": "青空文庫"}}, {"text": "彼は吸いかけの煙草をぽんと投げ捨てて、つと私の傍をすりぬけて、一|間ばかり行ったかと思うと、何と思ったか、今度はくるりと踵を返して後戻りして来た。", "citation": {"source": "鉄の処女", "author": "大倉※子", "note": "青空文庫"}}, {"text": "『私はどうしてもこの儘ではいられません、何もかも分った今、貴方のお心が翻えらなければ、私には私の決心がございます』 智恵子の声は悲痛を帯びていました、弟は吸いかけの葉巻をポンと暖炉の中へ投げて、眉を深く寄せながら云いました。", "citation": {"source": "鉄の処女", "author": "大倉※子", "note": "青空文庫"}}, {"text": "……聞いている喜左衛門の皺の深い顔に、思わず明るい微笑がみなぎると、かれは吸いかけた火玉をプッ――と吹いて、ついで吐月峰のふちをとんとたたいた。", "citation": {"source": "丹下左膳", "author": "乾雲坤竜の巻", "note": "青空文庫"}}, {"text": "余は覚えず鉛筆を落して、鼻から吸いかけた息をぴたりと留めた。", "citation": {"source": "草枕", "author": "夏目漱石", "note": "青空文庫"}}, {"text": "」記者は急いで吸いかけの煙草を灰皿に入れ、椅子から身を起し、「気を付け」のような姿勢を取って先生に敬意を表しながら、直覚的にそう感じた。", "citation": {"source": "蘿洞先生", "author": "谷崎潤一郎", "note": "青空文庫"}}, {"text": "それなどはまだいい方で、佐藤春夫は有楽座の廊下で彼から吸いかけの葉巻を与えられて、処置に窮していたのを現に私は傍で見ていた。", "citation": {"source": "文壇昔ばなし", "author": "谷崎潤一郎", "note": "青空文庫"}}, {"text": "以前のままの調子なのは、この男だけ)佐山 ……(ユックリ腰をおろしかけるが、コートのはじの地面の上に、村子が叫んだ時にほうりだした、吸いかけのタバコが落ちているのに目をつけて、二歩ばかり進んで、それに手を出すが、途中でやめて花岡と村子へ)いいですか、これ?", "citation": {"source": "胎内", "author": "三好十郎", "note": "青空文庫"}}, {"text": "「ただいま」「ああおかえり」 素子のもっている吸いかけの煙草から、ひとすじの煙がゆるく立ちのぼって、それがかすかな風で日向に流れている。", "citation": {"source": "二つの庭", "author": "宮本百合子", "note": "青空文庫"}}, {"text": "……えッ、君の妹さんが……」 帆村は、すいかけの煙草を急いで灰皿の中へなげこむと、そのかわりに鉛筆をつかんだ。", "citation": {"source": "地獄の使者", "author": "海野十三", "note": "青空文庫"}}]}}], "relations": {"homophones": [], "synonyms": [], "antonyms": [], "related": []}, "meta": {"version": "1.0.0", "source": "JMdict, Aozora-Crawler, Illusions-Core", "updated_at": "2026-04-02T08:25:18.893515+00:00Z"}}

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