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| 00027674-4f1e-5b71-8ef3-aca11de7a4d4 | 酔狂 | すいきょう | [] | 0 | ["名詞", "形容動詞"] | {"homophones": [], "synonyms": [], "antonyms": [], "related": []} | {"version": "1.0.0", "source": "JMdict, Aozora-Crawler, Illusions-Core", "updated_at": "2026-03-22T12:50:57Z", "freq_rank": 40445} | {"uuid": "00027674-4f1e-5b71-8ef3-aca11de7a4d4", "entry": "酔狂", "reading": {"primary": "すいきょう", "alternatives": [], "is_heteronym": false}, "grammar": {"pos": ["名詞", "形容動詞"], "ctype": null, "inflections": null}, "definitions": [{"index": 1, "gloss": "whim", "register": "standard", "nuance": null, "scenarios": [], "sensory_tags": {"colors": [], "temperature": null, "sounds": [], "emotions": []}, "collocations": [], "examples": {"standard": [{"text": "「そんな酔狂(すいきょう)なこと、誰がやるんだ?」彼は鼻で笑った。", "citation": {"source": "幻辭AI", "author": "Gemini", "note": "gemini-2.5-flash-lite"}}, {"text": "彼は、友人の酔狂(すいきょう)で、急遽、一人旅に出ることになった。", "citation": {"source": "幻辭AI", "author": "Gemini", "note": "gemini-2.5-flash-lite"}}, {"text": "「酔狂(すいきょう)で始めたはずが、いつの間にか真剣な趣味になっていたよ。」", "citation": {"source": "幻辭AI", "author": "Gemini", "note": "gemini-2.5-flash-lite"}}], "literary": [{"text": "「いくら、いくら……T「酔狂にも 程がある……」 悲痛な叫びは老人の胸を掻きむしった。", "citation": {"source": "中村仲蔵", "author": "山中貞雄", "note": "青空文庫"}}, {"text": "くずれ終わると見物人は一度に押し寄せたが、酔狂な二三の人たちは先を争って砕けた煉瓦の山の頂上へ駆け上がった。", "citation": {"source": "LIBER STUDIORUM", "author": "寺田寅彦", "note": "青空文庫"}}, {"text": "さて目も、口も、鼻も、眉も、一様普通のものにてはこれなく、いづれも、ゆがみ、ひそみ、まがり、うねりなど仕り、なかには念入にて、酔狂にも、真赤な舌を吐かせたるが見え候。", "citation": {"source": "凱旋祭", "author": "泉鏡花", "note": "青空文庫"}}, {"text": "けれども勿論、そんな真暗な大雨の夜に窓から訪れて来る様な酔狂なお客様の影なぞは見とめるべくもなかったので、再びファイヤープレイスの前に戻りました。", "citation": {"source": "象牙の牌", "author": "渡辺温", "note": "青空文庫"}}, {"text": "庭におとずれて来る酔狂な人もないようだ。", "citation": {"source": "正義と微笑", "author": "太宰治", "note": "青空文庫"}}, {"text": "酔狂のお旦那がわざと台所口からはいって来て、私たちをまごつかせて喜ぶという事も無いわけではないが、眼つきが違いますよ。", "citation": {"source": "新釈諸国噺", "author": "太宰治", "note": "青空文庫"}}, {"text": "酔狂もいい加減になさい。", "citation": {"source": "黄村先生言行録", "author": "太宰治", "note": "青空文庫"}}, {"text": "何の為に酔狂にも驢馬なんか連れて、南|仏蘭西の山の中をうろつかねばならぬか?", "citation": {"source": "光と風と夢", "author": "中島敦", "note": "青空文庫"}}, {"text": "世間はそんな物かも知れんて……」「しかし、いか程お江戸が広いと申しましても、それ程に酔狂な女づれが居りましょうとは、夢にも存じ寄りませなんだが……」「ウムウム。", "citation": {"source": "斬られたさに", "author": "夢野久作", "note": "青空文庫"}}, {"text": "酔狂な死に方をする奴が、あればあるもので御座いますねえ」「それあ今だって在るよ。", "citation": {"source": "白くれない", "author": "夢野久作", "note": "青空文庫"}}, {"text": "これは普通人ならば正に酔狂の沙汰と見られるところであったろうが、これを本分と覚悟している翁の態度は誰一人として怪しむ者もなく、当然の事として見慣れていたくらい真剣に恪勤したものであった。", "citation": {"source": "梅津只圓翁伝", "author": "夢野久作", "note": "青空文庫"}}, {"text": "私はまた、自分の迫害者が、非常に長いあいだ(そのあいだずっと、私と同じ服装をするという彼の酔狂を、注意ぶかく、しかも驚嘆すべき巧妙さをもって、つづけていながら)、私の意志にいろいろな干渉をする際に、彼の目鼻だちをどんなときでも私に見せないようにしていた、ということにも気がつかずにはいられなかった。", "citation": {"source": "ウィリアム・ウィルスン", "author": "WILLIAM WILSON", "note": "青空文庫"}}, {"text": "僕たちはいまからすぐ出発して、ともかく日の出ごろには戻って来られるだろう」「では君は、この君の酔狂がすんでしまって、甲虫一件がだ(ちぇっ!", "citation": {"source": "黄金虫", "author": "THE GOLD-BUG", "note": "青空文庫"}}, {"text": "悪場所で酔狂の口論、それが原因で朋輩を殺めるなどは重々の不埒とあって、屋敷でもすぐに神崎のゆくえを探索させたが、五日十日を過ぎても何の手がかりもなかった。", "citation": {"source": "半七捕物帳", "author": "湯屋の二階", "note": "青空文庫"}}, {"text": "通り一遍な考えでしたなら、風変わりな酔狂者と誤解されるのも構わずに、こんな御相談は続けません。", "citation": {"source": "源氏物語", "author": "若紫", "note": "青空文庫"}}, {"text": "武助だって酔狂に抜き身を振り廻したのじゃあない。", "citation": {"source": "半七捕物帳", "author": "青山の仇討", "note": "青空文庫"}}, {"text": "どんな酔狂人か気まぐれ者に出逢って、いつどんな災難を受けまいものでもない。", "citation": {"source": "箕輪心中", "author": "岡本綺堂", "note": "青空文庫"}}, {"text": "ただ遠くの遊郭のほうから、朝寝のできる人たちが寄り集まっているらしい酔狂のさざめきだけがとぎれとぎれに風に送られて伝わって来る。", "citation": {"source": "生まれいずる悩み", "author": "有島武郎", "note": "青空文庫"}}, {"text": "いくら夏場だって、化け物屋敷へ寝にくるなんて酔狂がすぎまさあ。", "citation": {"source": "右門捕物帖", "author": "笛の秘密", "note": "青空文庫"}}, {"text": "人の気違いの女房なんぞ、だれが酔狂にさらってくるけえ。", "citation": {"source": "右門捕物帖", "author": "献上博多人形", "note": "青空文庫"}}, {"text": "その代りこのねじあげている手をおほどき下さりませ」「これしきの事がそんなにも痛いか」「骨迄が折れそうにござります……」「はてさて大名と言う者は酔狂なお道楽があるものじゃな。", "citation": {"source": "旗本退屈男 第一話", "author": "旗本退屈男", "note": "青空文庫"}}, {"text": "御酔狂な犬公方様の事ゆえ、あれなる美形に何ぞ謎がかかっているかも知れぬぞ」 呟いたとき――、ドドンと打ち鳴らされたものは、馬首揃えろ!", "citation": {"source": "旗本退屈男 第三話", "author": "後の旗本退屈男", "note": "青空文庫"}}, {"text": "それ程ののぼせ方で、主水之介に酔狂呼ばわりは片腹痛いわ」 にわかにうろたえ出した町役人共を尻目にかけて、怪死を遂げた古高新兵衛の骸に近よりながら、先ず鉄扇で打たれた脇腹を打ち調べてみると、然るにこれがますます不審です。", "citation": {"source": "旗本退屈男 第三話", "author": "後の旗本退屈男", "note": "青空文庫"}}, {"text": "びっくりした参事官は、いったいこれはいつごろの風をしているので、このすいきょうらしい仮装行列をやってあるく人はたれなのだろう、といって、行列のなかの人にたずねました。", "citation": {"source": "幸福のうわおいぐつ", "author": "LYKKENS KALOSKER", "note": "青空文庫"}}, {"text": "――この寒空にこんなとこへ来るのはよッぽどすいきょうな奴かヒマな奴かだ。", "citation": {"source": "春泥", "author": "久保田万太郎", "note": "青空文庫"}}, {"text": "――すいきょうばかりじゃァねえ、ヒマだから。", "citation": {"source": "春泥", "author": "久保田万太郎", "note": "青空文庫"}}, {"text": "本来、この自叙伝には、乱暴、喧嘩、かけおち、すいきょう、座敷牢、千三屋、ロクでもないことには多分に紙筆を費しているくせに、自分の修業のことになると、あんまり書いていないようだが、勝のおやじとても、そうロクでないことばかりではない、本職の剣術をはじめ、相当の鍛錬を積んでいるはずだ。", "citation": {"source": "大菩薩峠", "author": "山科の巻", "note": "青空文庫"}}, {"text": "そんなすいきょうなどろぼうは、ほかにいないよ。", "citation": {"source": "怪人と少年探偵", "author": "江戸川乱歩", "note": "青空文庫"}}, {"text": "だんなさまがたも、すいきょうなまねは、およしなさるが、よろしゅうございます。", "citation": {"source": "怪奇四十面相", "author": "江戸川乱歩", "note": "青空文庫"}}]}}], "relations": {"homophones": [], "synonyms": [], "antonyms": [], "related": []}, "meta": {"version": "1.0.0", "source": "JMdict, Aozora-Crawler, Illusions-Core", "updated_at": "2026-03-22T12:50:57Z", "freq_rank": 40445}} |
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